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忙しすぎてメシも食えない! そんなときこそ「ネット出前」~自宅警備員にもオススメです
2016年6月10日 06:00
仕事・家事で忙しい。梅雨の長雨で外に出たくない。でもお腹は空いた……。そんな時に活用したいのが出前・デリバリーのサイトだ。スマートフォンで注文すれば、30分~1時間程度待つだけで、好みの料理を配送してくれる。自宅から出ずに完結するので、自宅警備員の皆さんもぜひどうぞ?!
たくさんのメニューから選べる! 出前ポータルサイト
出前・デリバリーのサイトは数あるが、初心者の方はまずは大手の出前ポータルを頼ってみると良いだろう。さまざまなジャンルの出前店がこれらのポータルに登録しており、ユーザーはピザ、寿司、カレー、丼、中華など、好みの料理を選んで注文できる。単純に選択肢が豊富なだけでなく、ポイント制度であったり、支払い方法の多様さでもメリットが多い。
出前館
https://demae-can.com/
大阪市に本社がある「夢の街創造委員会株式会社」が運営する出前ポータルサイト。全国規模の大型チェーンから地域密着型の小規模店まで、さまざまな飲食店が出店。ユーザーは各店を比較しながら、好みのメニューの出前を簡単に注文できる。店舗一覧ページでは、目安配達時間を表示してくれる。最低注文金額や送料は店によって異なるので、必ず事前確認を。
楽天デリバリー
http://delivery.rakuten.co.jp/
楽天の会員IDを持っていればすぐに利用可能。配達地域を指定すれば、あとは料理のジャンルや最低注文金額で店を絞り込める。割引やドリンクのプレゼントなど、各種キャンペーンも展開中。
dデリバリー
https://delivery.dmkt-sp.jp/
こちらはNTTドコモ系のサービス。とはいえ、ドコモの携帯電話を契約していなくても利用可能。お試しにピッタリなゲスト制度もある。また、注文金額に応じてdポイントが貯まる。
ぐるなびデリバリー
http://delivery.gnavi.co.jp/
グルメ情報サイトの「ぐるなび」も出前ポータルサイトを展開中。地域や料理のジャンル、店舗ブランドなどでお店を選べる。当日配送、あるいは仕出し弁当の事前予約どちらにも対応する。注文額に応じてぐるなび独自ポイントが貯まる特典もアリ。
ファインダイン
https://www.finedine.jp/
通常はデリバリーをしていないという本格レストランが参画するポータルサイト。東京都品川区・渋谷区・新宿区・世田谷区など都心部でのみ、配達を実施している。各加盟レストランは料理作りに専念し、商品の受け渡しはファインダイン側で行う仕組みという。
店舗の公式サイトから出前注文!
出前ポータルサイトは上記の数社に集約される一方、各店舗が独自に出前受付サイトを構えるケースも相当数ある。このあたりは、宿泊予約サイトとホテル公式サイトの関係性に近い。1つの店舗が複数のポータルサイトに登録していたり、逆に大手チェーンでも独自の受付サイトを持たずにポータルサイトにだけ出店する例もある。注文頻度、会員登録の手間、キャンペーンの有無などを天秤にかけ、自分なりの注文スタイルを見つけてほしい。
すかいらーくグループの宅配
http://www.i-skylark.com/
「ガスト」などで知られるファミレス大手。傘下各ブランドのメニューの出前をこのサイトから依頼できる。会員登録も一度だけでOK。なお、宅配サービスの実施状況は店舗によって異なる。近所に「ジョナサン」があるからといって、必ず宅配対応しているわけではない点に注意しよう。
デニーズの宅配
http://www.dennys.jp/menu/catering/
セブン&アイ系のファミレスチェーン。東京・埼玉・神奈川・千葉・栃木の一部店舗限定で宅配サービスを実施中。最低注文金額は1500円。なお、早朝や深夜、15時~17時は配達不可。
マックデリバリー
http://www.mcdonalds.co.jp/shop/mcdelivery/
飲食チェーン国内最大手のマクドナルドも、一部店舗限定で宅配サービスを実施中だ。最低注文金額は1500円で、その他に300円のデリバリー料がかかる。宅配実施エリアはウェブサイトで検索できる。
モスのネット注文
https://netorder.mos.co.jp/
モスバーガーの各種メニューをネット注文できるサービス。基本的に全店で「持ち帰りの注文」はできるが、宅配は一部店舗のみの実施。また、受付時間が店舗によって異なるので、事前確認をお忘れなく。
ケンタッキーフライドチキン お届けケンタッキー
http://www.kfc.co.jp/menu/delivery.html
看板メニューのフライドチキンを筆頭に、チキンフィレサンドやサイドメニューを配達してくれる。店舗検索メニューからデリバリー実施店舗を検索可能。現在、全国に80店舗ほどあるという。
ドミノ・ピザ
http://www.dominos.jp/
デリバリーの王道と言えば、やっぱりピザ。大手チェーンのほとんどがネット注文に対応している。ドミノ・ピザでは1000円以上の注文で配達可能。また、支払い形態によっては楽天のポイントあるいはTポイントが貯まる。
ピザーラ
http://www.pizza-la.co.jp/
ピザ宅配チェーン大手。店舗への電話注文だけでなく、ネット注文にも対応。深夜に予約を出しておき、翌日受け取るといった宅配フローはネットならでは。各種クーポンも配布している。
ピザハット
https://pizzahut.jp/
ネット注文の回数に応じた特典ステージ制を導入。店頭直接ないし電話は未対応、あくまでもネット注文だけの施策となっている。年6回以上の注文で最上位のVIP会員となり、限定の優待クーポンが配布されるという。ステージ判定は3カ月に1回行われる。
銀のさら
http://www.ginsara.jp/
「宅配寿司No.1」を自ら謳う。店舗網は全国規模で広がっており、未出店の都道府県の方がむしろ少ない。寿司は作り置きせず、注文を受けてから握るという。1人前・10貫のメニューはネタによっても異なるがおよそ1500円前後。最低注文金額は1500円から。
柿家鮨
https://www.kakiya-sushi.jp/
ピザーラの運営元であるフォーシーズの系列寿司店。出前を専門とする。出前館のシステムをもとにネット注文体制を構築している。
つきじ海賓
https://www.tsukiji-kaihin.com/
神奈川・埼玉・東京・静岡で営業中の出前寿司チェーン。デリバリーを専門とし、電話注文以外に、楽天デリバリーと出前館のどちらからもネット注文が可能だ。
大阪王将
http://www.osaka-ohsho.com/
http://asp.demae-can.com/?author=osakaohsho
手ごろな価格帯の中華料理店チェーンとしておなじみ。宅配に関しては出前館のシステムを全面的に採用。一部店舗限定で実施している。餃子や炒め物はもちろん、ラーメンも届けてくれる。
つけ麺エクスプレス
http://www.tsukemen-express.com/
フランチャイズ方式で店舗網を広げる、つけ麺専門の出前店チェーン。メニューは1人前1000円前後から。公式サイトだけ見ると電話注文しかできないように見えるが、出前館、楽天デリバリー、dデリバリーからのネット注文に対応する。
カレーハウスCoCo壱番屋 宅配の注文
https://www.ichibanya.co.jp/takuhai/search/
「ココイチ」の愛称で知られるカレーショップ。店舗に対して電話やFAXで宅配を注文できるが、「楽天デリバリー」のシステムを利用したネット注文も可能。1回に2500円以上注文すれば、通常206円の宅配料が無料になる。
釜寅
http://www.kamatora.jp/
釜飯専門の出前チェーン。寿司の「銀のさら」と同じく、株式会社ライドオン・エクスプレスという企業が運営している。最低注文金額は1500円から。地域によってメニューも一部異なる。
浜勝 宅配
http://www.hamakatsu.jp/delivery/
ちゃんぽん専門店チェーンとして著名なリンガーハットの別業態。とんかつを専門とする。九州地方および山口県の一部で宅配サービスを展開。出前館を通じて注文できる。なお、ちゃんぽんの宅配は電話対応限定。
かつや
http://www.arclandservice.co.jp/katsuya/
http://asp.demae-can.com/?author=katsuya
カツ丼・とんかつ定食を安価に食べられるチェーンとしておなじみ。一部店舗限定で宅配サービスを実施。実際の注文は出前館のシステムを通じて行う。
どんぶり名人
http://donburi-meijin.jp/
京都・大阪など西日本中心に出店。都内は八王子に1店舗ある。カツ丼・天丼・親子丼などのデリバリーを専門とする。ネット注文システムは出前館のものを利用している。
宅配銀だこ
http://www.hotland.co.jp/business/deliverygindaco.php
https://delivery.dmkt-sp.jp/chain/top/303187/
全国規模で展開する、たこ焼き店チェーン店。まだまだ店舗は少ないながら、配達サービスにも乗り出している。公式サイトではネット予約できないが、dデリバリーからの注文は可能。
NettoMotto
https://nettomotto.jp/
弁当店チェーン「ほっともっと」のネットサービス。一部店舗で宅配サービスを実施している。ただし、実施店舗はそれほど多くない模様。各店舗の宅配サービス開始時にメールで通知してくれるサービスを用意している。
bento.jp
https://bento.jp/
東京都新宿区・目黒区・渋谷区・世田谷区・港区・千代田区限定で実施中の弁当宅配サービス。1個から注文でき、最短20分で届けてくれるという。弁当の価格は1個800円の固定制。これに送料も含まれる。
Qino'S
http://qinos-ny.jp/
東京・小石川にあるサンドイッチ店。電話やFAXでの直接注文に加え、出前館のシステムを使用した予約にも対応する。文京区を中心に、北区・渋谷区などへも届けてくれる。
すし半 宅配
http://sato-res.com/sushihan/delivery/
「和食さと」で知られるサトレストランシステムズの寿司店。現在は大阪・兵庫への出店が中心となっている。また、宅配サービスも実施。通常は1時間程度で届けてくれるが、3日前に注文すれば3%割引の特典が受けられる。
コムデリ
http://www.jc-comsa.com/
東京都内を中心にデリバリー専門の「上海エクスプレス」「ニューヨークニューヨーク」などを展開する。運営企業はジェーシー・コムサ。公式サイトで配達エリアを指定すると、配送目安時間を表示してくれる。
グルメックス
https://www.prex-deli.net/
東京・愛知・大阪に6店舗を展開。デリバリー専門ながらパスタ、カレー、うどんなどを取りそろえる。ただし、店舗によってメニューが異なるので注意。基本的に注文から数十分~1時間程度で届けてくれるが、注文額が5400円を超えれば、時間指定も可能。
デリズ
http://delis.co.jp/
本社は福岡。東京都内では新宿・池袋・渋谷・上目黒などに店舗があり、それぞれ出前を専門とする。メニューも幅広く、鉄板焼きやオムライスなどを注文可能。独自ポイントによる割引サービスも導入済み。
もう1つの潮流「テイクアウト予約」
料理の宅配は便利だが、店側は配達員を確保せねばならず、導入に向けたハードルは高い。しかし、ネット対応もしたい。そんなニーズに応える形で、近年「テイクアウトのネット予約」サービスが本格化しつつある。前述のモスバーガーやドミノ・ピザ、ほっともっとなどでも導入済み。電話対応の人件費を抑えつつ、注文ミスが少なくなるなどのメリットがあるようだ。
客にとっても待ち時間が節約できるのは魅力。例えば帰宅の電車の中で注文し、駅前の店舗で待たずに受け取る……といったこともできる。「どうしても家から一歩も出られない」という状況でない限り、上手く使えば、結果的に時間節約になるかも?
楽天テイクアウト
http://delivery.rakuten.co.jp/takeout/
楽天デリバリーのテイクアウト専用版。受取エリアを指定して、店舗ごとに注文。その際に「最短で15分受取」といった表記で受取時間を確認できる。現在、750店舗ほどが出店しているという。
すかいらーくのお持ち帰り
http://togo.i-skylark.com/sk/shop/
すかいらーくでは、宅配受付とはまた別ページでテイクアウト注文を受け付けている。対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・静岡の一部店舗。ガストやバーミヤンなど8ブランドの料理が頼める。
スシロー お持ち帰りすし
http://www.akindo-sushiro.co.jp/takeout/
ロードサイド型出店で知られる回転寿司チェーン。独自のテイクアウト予約システムを構築している。注文から最短15分程度で受取可能。また、最大30日先までの予約もできる。なお、ネット注文時の支払いはクレジットカードのみ。
吉野家 お弁当のお持ち帰り 事前予約受付中!
http://www.yoshinoya.com/info/bentou.html
牛丼の吉野家では、これまでも電話による持ち帰り予約などに対応していたが、現在はネット注文(スマホ限定、PCやフィーチャーフォンは不可)も可能になった。1個から注文可能。ただし、昼の混雑時は受付自体が停止する点にご注意を。
フレッシュネス
http://www.freshnessburger.co.jp/
全国展開のハンバーガー店チェーン。出前館のシステムを用いたデリバリー注文に加え、テイクアウトの予約受付もサポートしている。
出前館がスマホの新サービス「お持ち帰り予約システム」を提供開始
http://www.yumenomachi.co.jp/news-release/press/20150407-01.html
出前館の運営企業が2015年4月に発表した新サービス。スマートフォンからテイクアウトの予約ができるというシステムで、その導入企業第1弾が実は吉野家だった。ドメイン名などから察するに、フレッシュネスでもこのシステムが採用されているとみられ、今後その他の企業にも広がっていきそうだ。