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汚部屋よ、さらば──買取&無料引取サービスでスッキリ生活
(2015/12/4 06:00)
何をしても部屋が片付かない、掃除をしても綺麗にならない! もしかしたら、その原因は“単にモノが多すぎる”からでは? そこで今回は、要らない品物を買い取ったり、処分してくれるサービスをまとめた。その方法も、宅配、持ち込み、出張といろいろある。“断捨離”は難しいとしても、まずはちょっと荷物を減らすところからはじめてみては?
本・DVD・ゲーム・家電なんでも売っちゃおう! 買取サービス
モノを減らしたいとき、まず思いつくのは“売ってしまう”ことだろう。本やDVD、ゲームはもちろんのこと、家電や家具など、ネットではあらゆるモノの買取を申し込める。通販感覚で荷物を送り、振込で受け取れば、家から一歩も出ずに処分することすらできてしまう。
この「通信買取」のほか、「出張査定」などでは、利用にあたって送料や手数料がかかる場合がある。詳しくは、各社のウェブサイトで確認してみてほしい。
ソフマップドットコム 買取
https://www.sofmap.com/kaitori/
秋葉原などでおなじみのチェーン店。買取対象はPC、テレビ、カメラ、、ゲーム、DVDなど。買取上限金額のオンライン検索もできる。全部で4つの買取スタイルがあり、最も手軽なのが「店頭買取」。対して、買取予定金額が1万円以上であれば、出張サービス費(3000円~)がかかるものの、「らくらく宅配買取<在宅コース>」(関東・関西地域限定)を依頼できる。
じゃんぱら 買取
http://www.janpara.co.jp/buy/
全国に37店舗を展開するデジタル家電買取・販売店チェーン。このうち秋葉原には6つの店舗が集中している。ウェブサイトの構成的には、携帯電話・スマートフォンの買取に力を入れていることが分かるが、PCやゲーム機本体、テレビ、HDDレコーダーなども取り扱う。通信買取制度あり。
駿河屋 買取
http://www.suruga-ya.jp/man/kaitori/kaitoritop.html
映像ソフト、ゲーム、書籍(同人誌含む)、ホビー関連グッズの通販サイト。中古品を販売する一方、通信買取も行っている。買取目安額を事前に知りたい場合は「あんしん買取」、とにかく不要品を処分したい場合の「かんたん買取」の2つのコースがある。見積額3000円以上もしくは商品数30点以上の条件を満たせば、発送時の送料も無料扱いとなる。
コムショップ買取
http://www.comshop.co.jp/kaitori/
本社は愛知県。公式サイトからは、通信買取を依頼できる。荷物を段ボールに詰め、ヤマト運輸か佐川急便の送料着払いで送るのが基本的な利用法。1円以上の買取商品が30点以上あれば、送料を無料扱いにしてくれる。
Yahoo!買取
http://kaitori.yahoo.co.jp/
ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」で展開中の買取サービス。パソコンやデジタル家電、家電などを主に取り扱っており、宅配便で集荷してくれる。一方、テレビや楽器、洗濯機、冷蔵庫などは外部の出張買取業者と連携してサービスを提供中。
ブックオフ 売りたい
http://www.bookoff.co.jp/sell/
古本店チェーン「ブックオフ」の買取概要をまとめたページ。各店舗での店頭買取のほか、グループ子会社と連携して通販買取制度「宅本便」を展開している。なお、本稿でこの後に○○オフという名称の店がいくつか出てくるが、それぞれ別の企業グループとのこと。
ハードオフ 宅配買取
http://www.hardoff.co.jp/takuhai/
新潟県新発田市に本社のあるハードオフコーポレーションが運営する。リアル店舗は主に郊外のロードサイドへ展開中。店ごとの買取対象品はことなるが、グループ全体では家電や衣類、ホビー、カー用品、ブランド品などを取り扱う。出張買取制度も全国規模で展開。
ネットオフ 宅配買取
http://www.netoff.co.jp/sell/
リネットジャパングループが運営する中古品通販。買取はすべて宅配便を使う。対象品は古本、DVD、CD、ゲームなど。また、ブランド品やスマートフォン、フィギュアなどは1点から受け付ける。また、一部の最新ソフトについては「ポストにポン買取」という制度を別枠で設けている。
トレーダー
http://www.e-trader.jp/
秋葉原と新宿に全4店舗を展開するゲーム販売店。店頭での買取商品は基本的にゲームのみ。通信買取、あるいは特定店舗限定でではフィギュア、エアガン、オーディオ商品を扱う。
Amazon買取サービス
http://www.amazon.co.jp/tradein
通販サイトのAmazon.co.jpでは2013年からCDやDVDの買取サービスを開始。一度買った商品の買取金額が、別の買い物中に表示される機能について、すでに多くの方がご存じだろう。実際に買取を依頼する場合、商品名とそのコンディションを事前申告する必要がある。やたらめったら商品を送る方式ではない点に注意。
楽天買取サービス
http://buyback.rakuten.co.jp/
楽天といえば、複数の店舗が集まるモール型の通販サイト。それもあってか、楽天買取サービスも、さまざまな店が独自に買取価格を提示。ユーザーは金額をワンストップで比較しながら、どこへ売るか選べる。
ドスパラ中古WEB買取 自作PC買取ます!!
https://used.dospara.co.jp/buy/?id=53
メーカー製のノートPCはともかく、自分でパーツを集めて作った「自作PC」は買取してもらえるのだろうか? PC販売で知られるドスパラだが、買取サービスも実施。自作、BTO、ショップブランド品などを対象にしているという。
イオシス買取
http://k-tai-iosys.com/
東京・秋葉原と大阪・日本橋で携帯電話買取サービスを展開する。店頭に持っていけばその場で査定・支払いをしてくれ、現金もすぐ受け取れる。宅配買取も実施中だ。
ゲオの宅配買取
http://buy.geo-online.co.jp/
ゲームやDVDの販売店チェーン「ゲオ」。こちらのサイトでは、一般店舗とは異なる独自の宅配買取サービスを展開している。対象品はゲーム、DVD、CDなど。本は買い取ってくれないので注意しよう。
セカンドストリート/ジャンブルストア 買取のご案内
https://www.2ndstreet.jp/static/index/purchase
主に郊外ロードサイトに店舗網を広げているリユース商品店チェーン。上記「ゲオ」の系列店舗にあたり、こちらは衣類、生活雑貨などを買い取っている。大型家電・家具などは店舗からの出張買取にも対応。
テレビのリサマイ
http://televi-risamai.co.jp/
株式会社リサイクルマイスターが運営。商品ジャンルごとにそれぞれ異なるウェブサイトを立ち上げており、「カメラのリサマイ」「キャプテンクック」などがある。「テレビのリサマイ」ではテレビ買取の概要を説明。出張査定や搬出に伴う費用は無料という。
ヤマトホームコンビニエンス 不用品買取サービス
http://www.008008.jp/life/buy_detail/
ヤマトホールディングス(ヤマト運輸)のグループ企業が運営。こちらのサービスは大学生、単身赴任者の利用を想定。部屋を引き払う際、家具や家電をまとめて買い取ってくれる。対象品は製造から6年以内のもの、スキーセットなど一部非対象品もある。
トレジャーファクトリー
http://www.treasure-f.com/
関東地方を中心に福島、大阪、兵庫などで営業するリサイクル店チェーン。衣料品、スポーツ・アウトドア用品、家具、家電などを幅広く買い取っている。出張買取については、購入から10年以内の家電・家具が3点以上あるときに対応してくれる。
とらのあな 古物情報
http://www.toranoana.jp/info/kobutsu/
同人誌の委託販売やアニメグッズの取り扱いで知られる。中古同人誌の郵送買取を受け付けており、対象品が30点以上になれば「ラクとらクン」という送料・段ボール無料の制度も利用できる。
マーケットエンタープライズ
http://www.marketenterprise.co.jp/
東証マザーズ上場。「高く売れるドットコム」「ReRe(リリ)」のブランドで物品の買取・販売を実施している。買取は品目ごとに「液晶テレビ 高く売れるドットコム」「教材高く売れるドットコム」などのウェブサイトに分かれている。出張買取のほか、全国の6拠点では事前予約制で持ち込みにも対応中。
買取王子
http://www.kaitoriouji.jp/
ネット専門の買取サービス。対象品目は古本、DVD、携帯電話、ホビー関連など。商品の詰め込みさえ行えば、あとはネット手続きだけで集荷にも来てくれる。また、その際の送料も原則無料。
日本リユース業協会
http://www.re-use.jp/
不用品買取サービスを手がける企業の業界団体。コメ兵、ゴルフパートナー、トレジャー・ファクトリーの社長・会長らが理事を務める。公式サイトでは、会員企業の合計売上高などの統計値も公表している。
売るのすら面倒……そんなときの処分法は?
「そもそも壊れているものを捨てたいんだけど」「売りにいったら買取不可だった! 屈辱!」「いやもう買取前に付属品の有無を確認するのも面倒」とか、さまざまな理由でモノを“捨てたい”場合はどうすればいいのか?
まず大前提として、各自治体には粗大ごみの回収制度があり、家具などを無料ないし有料で処分してくれる。持っていくための車がない場合、頼めば戸別回収してくれるところもあるようだ。
とはいえ、テレビやPCは対象外であったり、窓口空き時間の兼ね合いなどもある。そういう時は処分業者を頼ってみよう。
家電リサイクル券センター
http://www.rkc.aeha.or.jp/
まず最初に、不要品の処分法についてちょっとお勉強しておこう。エアコン、テレビ(ブラウン管・液晶どちらも)、冷蔵・冷凍庫、洗濯機(衣類乾燥機含む)の4品目は家電リサイクル制度で明確に処分法が決められていて、専門業者への依頼が不可欠。料金についてもきっちり決まっている。例えば、パナソニック製の液晶・プラズマ式テレビでなおかつ16V型以上だと2916円という具合。このほかに「搬送費」がある。ヨドバシカメラの場合、新品の購入・配送時に旧品の搬出を同時に頼むと、1品あたり540円かかる(いずれも税込)。
パソコン3R推進協会
http://www.pc3r.jp/
続いてはPC。最近発売されたメーカー製PCには最初からリサイクル料が含まれている。廃棄したい場合は、PCの発売元にウェブサイト経由などで連絡すると、荷造り用のパッケージがユーザーの元に届き、これに詰めて返送するのが一般的。企業(事業所)利用の場合は事情が異なるので別途確認のこと。また、自作PCなどリサイクルマークが付いていないものは、費用を新たに払って処分してもらうことになる。
横浜市 資源循環局 小型家電の回収・リサイクルにご協力ください
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-shimin/dashikata/koden.html
家電4品目およびPCのリサイクルに加え、2013年4月から始まったのが「小型家電リサイクル」だ。デジカメ、シェーバー、ACアダプターなど、比較的小さな家電品が対象となっていて、市役所や電器店に設置された回収ボックスで集めている。こちらの利用は基本的に無料。横浜市は実施しているが、未実施の自治体も多数あるので、事前に確認を。
東京都江戸川区 粗大ごみの出し方
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/gomi_recycle/sodaigomi/
粗大ゴミの出し方の例。こちらはあくまでも江戸川区の場合で、持ち込みか、日曜限定の戸別収集で対応している。この際、有料ごみ処理券の貼付が必須。当然ながら、自治体によって持ち込み場所・連絡先などが異なるので、必ず地元の役所の情報をチェックしてほしい。
相模原市 違法な不用品回収業者にご注意ください!
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/recycle/027183.html
ゴミ処分における課題は、何といっても不法投棄だ。例えば、軽トラックで街中を回り、無料といいつつも実際には有料で引き取るという業者。ここで集められたゴミは、結果としてどこかに不法投棄されることが多いという。相模原市では「トラック型不用品回収」「拠点型不用品回収」「チラシ型不用品回収」を認めていない。
これで解決!家電リサイクル 不法な廃品回収業者に処分を依頼すると…
http://www.kaiketsukr.com/illegal/
家電製品協会による特設ページ。不法な廃品回収業者によるトラブルの実例を紹介している。正規の処分方法についてのガイダンス的な記事もあるので、目を通してみよう。
パソコンファーム
https://pc-farm.co.jp/
上記のようにPCの処分は原則として有料だが、実際のところ「無料引き取り」を謳う業者は多い。こちらもその1つ。電子部品はもちろんのこと、ケースのプラスチックに至るまで、きちんと分別すれば専門業者に売却できるため、無料なのだという。引取品は、PCならば壊れていてもOK。宅配便で送ったり、拠点(埼玉県三郷市・大阪市東住吉区)に直接持参してもいい。
おくるだけ
http://okurudake.com/
東京都八王子市の株式会社いっとくが運営するサービス。ノートPC、デスクトップPC、液晶モニターについては、バッテリーやスタントの付属、ゆうパック利用などを条件に、送料着払いでの無料回収を行っている。条件に合わないPC、周辺機器単体などでも、元払いならば受け取ってくれるという。
パソコン回収.com
http://www.pc-kaishu.com/
こちらも送料無料のPC回収サービス。ただし、外観上破損がある製品などの場合は、送料無料対象品と一緒に送るか、あるいは送料を元払いにすれば引き取ってくれる。東京・埼玉・香川に全部で6カ所ある拠点への持ち込みも可能。
ディファレント パソコン100円買取
http://www.diff-kaitori.jp/
不要なPCを100円で買取・回収してくれるサービス。あらかじめメールで申し込み後、宅配であればAmazonギフト券で、拠点へ持ち込めば現金でもらえる。引取条件があり、例えばノートPCならば、液晶が割れていてもOK。ただし、液晶がないものはダメ。
パソコン処分.com
http://www.pasokon-syobun.com/
東京都足立区に持ち込み拠点を開設。梱包不要でPCを無料回収している。ただし、営業時間には注意。着払いによる無料回収については、対象品をウェブサイトでチェックしよう。段ボール内に緩衝材(新聞紙など)を入れなくても大丈夫とのこと。
リネット
http://www.renet.jp/
ネットオフのグループ企業が運営。提携自治体の住民、あるいはネットオフ会員が専用クーポン番号を入力すると、PCの無料引取が可能。インターネットで申し込み、回収品を段ボールに入れ、佐川急便に回収しに来てもらうという流れ。必要であれば段ボールの販売もしている。