米Googleは25日、Android/iOS/PC版の「Google マップ」を更新し、より見やすいデザインを適用したと発表した。道路の輪郭線を排除し、タイポグラフィを改善することで、道路や交通機関などの情報がより見やすく区別できるようになったとしている。
また、レストランやバーといった各種店舗が集結するエリアなど、ユーザーが興味を持ちそうな場所をオレンジ色で表示する機能も追加。初めて訪れる地域の情報や人気のスポットを探索する際に役立つ。
さらに、地形を見分けやすくするためのカラースキームも採用。病院、学校、高速道路などを素早く特定することができるとしている。