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「ゲリラ雷雨スカウター(AR)」登場、スマホのカメラで雲の危険度を判定

 株式会社ウェザーニューズは29日、スマートフォン向け天気情報アプリ「ウェザーニュースタッチ」の「ゲリラ雷雨Ch.」内に「ゲリラ雷雨スカウター(AR)」を追加した。AR技術を用いて、雲の危険度を判定できるという。

 ゲリラ雷雨スカウター(AR)は、ゲリラ雷雨Ch.内にある「リポートを送る」から利用可能。スマートフォンのカメラを雲にかざすと、同社独自のAI技術を用いて、7種類の雲・空(モクモク雲、ナミナミ雲、うろこ雲、薄雲、青空、朝焼け/夕焼け、その他)と5種類の雲の色(黒色、濃灰色、灰色、白色、その他)に分けて危険度をレベル1~100で算出。リポート送信後に判定結果の解説を表示する。

 ゲリラ雷雨スカウター(AR)には、ウェザーニュースの会員で構成される「ゲリラ雷雨防衛隊」から寄せられた約4万通のフィードバックが反映されているという。シーズン中にも継続的に改善する予定としている。