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フォントワークス、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のサブタイトルなどに使用された「エヴァ明朝」発売、TVシリーズ版・新劇場版の2書体収録
2016年11月4日 19:18
フォントワーククス株式会社は、極太明朝体「マティスEB」2書体を「エヴァンゲリオン公式フォント マティスEB TrueType 版」として11月10日より発売すると発表した。価格は4600円（税別）。対応OSはMac OS X 10.6以降、Windows Vista以降。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のTVシリーズで使用された「EVA-マティス-クラシック」と新劇場版で使用された「EVA-マティス-スタンダード」を収録。動画共有サイトへのコンテンツ映像や、年賀状、プレゼンテーションデータや同人誌などで利用できるとしている。
フォントワークスによると、「個人のデザインワーク・作品であれば、それらを個人で販売する行為は商業利用目的と見なさない」としている一方、「それらのデザインワーク・作品が、企業などの法人が使用すること（デザインの買取、再利用、再許諾）を目的とするような場合」は商業利用と見なし、利用できないとしている。
なお、特典として、新世紀エヴァンゲリオンにマティスEBフォントが採用された経緯や、アニメにおける文字表現への影響についてまとめた限定冊子も付属する。
