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アイ・オー、新ブランド「PLANT」の11ac対応Wi-Fi機器3機種を12月中旬より販売

 株式会社アイ・オー・データ機器は22日、同社の新ブランド「PLANT」の製品ラインアップとして、IEEE 802.11ac/n/a/g/b対応の無線LAN機器3機種を12月中旬に発売すると発表した。PLANTは、新しい技術トレンドを取り入れた挑戦的な商品を展開するブランドとして11月に立ち上げたもの。

2×2 MU-MIMO対応の無線LANルーター「WNPR1167G」

「WNPR1167G」

 「WNPR1167G」は、2×2 MU-MIMO対応の無線LANルーターで、最大通信速度は5GHz帯で867Mbps、2.4GHz帯で300Mbps。ビームフォーミング機能に対応するほか、専用アプリ「QRコネクト」を使った初期設定、ファームウェア自動更新機能を備える。価格は6980円(税別)。

 インターフェースはギガビット対応のLAN×3ポート、WAN×1ポート。本体の大きさは約103×55×141mm(幅×奥行×高さ、縦置き時)で、重さは約170g。

2×2 MU-MIMO対応の小型無線LAN子機「WNPU1167M」

「WNPU1167M」

 USB 2.0接続の無線LAN子機「WNPU1167M」は、本体サイズ約15×20×7mm(幅×奥行×厚さ)、重さ約2.4gという業界初のマイクロサイズを実現したという。ノートPCのUSBポートから飛び出す部分は約1cm未満と少ないのが特徴。価格は3980円(税別)。

 2×2 MU-MIMO対応で、通信速度は5GHz帯で最大867Mbps、2.4GHz帯で300Mbps。ビームフォーミング機能も備える。

Bluetooth 4.0機能を備える無線LAN子機「WNPU583B」

「WNPU583B」

 「WNPU583B」は、Bluetooth 4.0機能も備える無線LAN子機。無線LANだけでなく、Bluetooth周辺機器との接続に利用できるのが特徴。価格は2980円(税別)。

 最大通信速度は5GHz帯で433Mbps、2.4GHz帯で150Mbps。ビームフォーミングにも対応する。本体の大きさは約23×50×11mm(幅×奥行×高さ)、重さは約10g。