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LINEのメディア向けニュース配信機能、有料記事配信やネイティブアドなどのマネタイズ支援機能追加

 LINE株式会社は5日、LINEアプリ内でニュース配信が行えるメディア配信者向け機能である「LINEアカウントメディアプラットフォーム」において、有料記事配信が行える「Premium Article」や、ネイティブアド機能などのマネタイズ支援機能を追加することを発表した。

 LINEアカウントメディアプラットフォームは、LINEの公式アカウントを利用して、ユーザー向けにニュース配信が行える機能。それまではLINEニュースとして利用されていた機能で、2015年12月より外部メディア配信者向けに機能が解放され、2016年3月よりタイムライン機能に参加メディアのニュース表示機能が追加されていた。今回の機能追加を受け、12月6日には26のメディアがLINE NEWSでの記事配信を新たに開始するという。

 Premium Articleは、1記事や数記事のパック単位で「LINEコイン」による課金が行える機能で、2017年1月より提供が開始される。記事配信前日に届くダイジェストから事前に課金し、いち早く記事配信を受け取る「予約型課金」の仕組みも用意されている。

 ネイティブアドについては、すでに11月より導入されており、各メディアがトークを通じて配信するダイジェストニュース画面に、メディア特性やユーザー属性にマッチングされたネイティブアドの掲載が始まっている。同じく11月には、「LINE」アプリ内の「LINE NEWS」トップページに「話題ランキング」が新設され、話題に関連した参加メディア配信ニュース記事が一覧表示されるようになっているという。

 このほか、2017年3月には、各メディアが開設する公式アカウントの「ホーム」画面である「Media Top」に、最大8本のダイジェストニュース掲載以外のニュース記事の掲載が可能になる。

 LINEによれば、現在LINEアカウントメディアプラットフォームによりニュースを配信しているのは120メディア。累計購読者数は11月末現在で、4200万人を超えたという。