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終電を諦めたユーザーへ――「駅すぱあと」の“酔っ払いモード”に始発時間を通知する機能など追加

 株式会社ヴァル研究所は11日、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」スマートフォン専用サイトが備える「酔っ払いモード」において、始発の経路・時間を確認できる「始発案内」の機能を追加した。

 駅すぱあとの酔っ払いモードは、飲み会などで酔っ払っていても簡単に終電を検索できる機能。新たに、始発までの時間をカウントダウン表示で通知する機能や、始発の時間を安い経路または乗り換えが少ない経路で検索できる機能を追加した。

 初回利用時には、自宅の最寄り駅(最大3駅)を入力・設定する必要があるが、次回以降はトップページの[モード]をタップするだけで、端末の位置情報(GPS)に基づき、始発時間などが表示される。

 なお、駅すぱあとのスマートフォン専用サイトは月額サービスとなっており、酔っ払いモードを利用するには月額216円(税込)の「プレミアムコース」への登録が必要。なお、auスマートパス会員は駅すぱあとおよび酔っ払いモードを無料で利用できる。