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Instagram、「不快になる可能性のある写真」にスクリーンをかける機能、コミュニティからの報告を元に判断

「スクリーン」機能の適用イメージ

 Instagramは24日、安心して写真・動画を共有するための新施策を発表した。利用者が不快になる可能性のある写真・動画に「スクリーン」をかける。また、2段階認証をすべてのユーザーが利用できるようになる。新機能の実装は「近日中」に行われる予定。

 新機能は、Instagramの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるケビン・シストロム氏がブログで発表した。スクリーン機能は、フィードやプロフィールに表示される写真・動画が対象。コミュニティからの報告をInstagramが確認し、投稿ガイドラインに違反していないものの「見た人を不快にする可能性がある」と判断した場合にスクリーンがかかる。なお、スクリーンがかかった投稿をタップすれば、写真・動画は表示される。

 2段階認証についても全ユーザーが利用できるようになる。設定はプロフィール画面から行う。