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D-Link、電源ケーブルが直付けのタップ型アンマネージドスイッチ「DGS-1008TP/A1」
2017年5月12日 17:13
ディーリンクジャパン株式会社(D-Link)は、ループ検知機能を搭載したアンマネージドスイッチ「DGS-1008TP/A1」を5月12日に発売した。価格は1万5800円(税別)。
DGS-1008TPは、ギガビット対応のLANポートを8基搭載したアンマネージドスイッチ。ループを遮断し、ループ解消後は自動で復旧できるループ検知機能を備える。ほかのスイッチなどをまたいだネットワーク構成において発生したループも検知や遮断が可能。D-Linkでは、よりエンドユーザーに近いループ事故から法人ネットワークを防御するとしている。
電源ケーブルが直付けのタップ型の筐体を採用。ループ検知、LEDランプ、IEEE 802.3az EEE(Energy Efficient Ethernet)準拠の省電力の各機能の状態をスライドスイッチで切り替えられる。
このほか、「IEEE 802.1p QoS」によるパケット優先順位制御機能、IEEE 802.3xのフロー制御機能を備える。
本体サイズは240×70×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量410g。故障時に無償修理可能な5年間の長期無償保証に対応する。また、スチールデスクに固定可能なマグネット標準装備するほか、壁掛け用のネジも標準で付属する。