ニュース

小中学生向けの無料プログラミング環境「SwiftSwitch」公開、ブラウザーベースでプログラミング言語「Swift」を学習

 学習向けウェブメディアの運営などを手掛けるキャスタリア株式会社は、ブラウザーベースの無料プログラミング学習環境「SwiftSwitch」を8月2日に公開した。株式会社QUANTUMと開発したもの。

 鳥のキャラクター「Switch」が冒険するというストーリー構成で、ゲームを進めながらプログラミング言語「Swift」を学習できる。ユーザーはプログラミング初学者の小中学生を想定。

 ブラウザー上でOSを問わず使用できるのが特徴で、ブロックプログラミングモードとコードプログラミングモードを切り替え可能。

鳥のキャラクター「Switch」をコマンドで動かして、マップ上のりんごを集めていく
正解サンプルをSwiftで表示することも可能

 キャスタリアによると、今後、多方面での活用が見込まれるSwiftを使いこなすためのスキルの有用性が注目されるという。そのため、SwiftSwitchがゲーム感覚で楽しみながら学習できることを大きなポイントとしている。