モノ作りの祭典「Maker Faire Tokyo 2017」が8月5・6日に開催、今年は約450組が出展

　8月5日・6日、東京ビッグサイト（東京都江東区）にてモノ作りイベント「Maker Faire Tokyo 2017」が開催される。主催は株式会社オライリー・ジャパン。

　今回のイベント出展者は約450組。当日は出展者による作品展示・販売のほか、レクチャー、ワークショップなどの参加型コンテンツも実施する。

　具体的には、はんだ付け体験やはんだごてを使ったレザーバーニングを体験できる「HANDS-ONコーナー」、ブロック型センサーモジュール「MESH」を活用したスポーツイベント「Make: Sports Challenge powered by MESH」、ドローンに搭載された小型カメラの画像を見ながら競う「FPV Drone Race」などがある。

　そのほか、同イベントでは英国のプログラミング教育用マイコンボード「micro:bit（マイクロビット）」の初お披露目や、タミヤの「カムプログラムロボット工作セット」、ソニーのトイプラットフォーム「toio」など新製品展示も行う。

　また、米Maker Media創業者兼CEOのDale Dougherty氏や、英micro:bit財団CEOのZach Shelby氏による基調講演、「日本のプログラミング教育」をテーマとしたパネルディスカッションなども行う予定。

　入場料は前売り券が大人1000円、18歳以下が500円。当日券が大人1500円、18歳以下が700円。