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電球ソケットに取り付けるダウンライト型防犯カメラ「Kalay Home」、スマホから会話も可能

 株式会社アユートは、屋内用ダウンライト型ネットワーク防犯カメラ「Kalay Home」を10月に発売すると発表した。想定売価は1万5980円(税込)。

 電球ソケット(E26口金)に取り付けられるIEEE 802.11n/g/b(2.4GHz帯)無線LAN対応のネットワークカメラ。動体検知センサーや録画機能などを搭載しており、屋内用ダウンライトとして使用可能なLED照明も装備する。

アジャスター構造により、ソケットの深さに合わせて伸縮可能

 無料のAndroid/iOSアプリ「KalayLightCam」を使って、リアルタイムで映像を確認したり、スナップショットの撮影が可能。Kalay Home内蔵のスピーカーとマイクにより、アプリから会話することもできる。LEDライトや動体検知センサーのオン/オフ、画質(HD/SD)の切り替えもアプリ上から設定可能。

 1台のKalay Homeにつきスマートフォン4台まで同時アクセス可能。また、スマートフォン1台で最大16台のカメラをモニタリングできる。

 100万画素の1/4インチCMOSセンサーと魚眼レンズを採用しており、広範囲の撮影が可能。最大1280×720ピクセル/30fps(H.264形式)で撮影できる。赤外線感知センサーは、設置位置から垂直4m、半径2m範囲を検知可能。動きを検知すると自動で1分間の録画・自動点灯を行い、スマートフォンに通知を送る。録画したデータは本体のmicroSDHCメモリカード(最大32GB対応)に保存する。

 本体の大きさは130×130×139mm(幅×奥行×高さ)、重量は200g。LEDライトの明るさは310ルーメン。色温度は5700K、消費電力は6W。