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電球ソケットに取り付けるライブカメラ、最大10台をスマホで管理

 ビートラスト株式会社は22日、電球型ライブカメラ「iBULB SCOPE」の販売を開始したと発表した。店頭予想価格は2万3000円(税別)。

設置イメージ

 電球ソケット(E26口金)に挿して撮影できるWi-Fi接続専用のライブカメラ。映像をスマートフォンから確認できるため、自宅や事務所、店舗や施設などの防犯補助などに使えるとしている。

 100万画素の1/4インチCMOSセンサーを採用し、H.264で最大1280×720/30fpsで撮影可能。最大32GBのmicroSDHCメモリカードに対応しており、VGA画質(640×480)で約12日間の連続撮影が行える。赤外線ライト搭載で、暗い場所や夜間でも映像を確認できるほか、動体検知通知機能を搭載しており、動きを検知するとメールやプッシュ通知で知らせる。

 Wi-Fiは2.4GHz帯のIEEE 802.11n/g/bに対応しており、最大10台のカメラを1台のスマートフォンで管理できるほか、1台のカメラを最大6台のスマートフォンで同時視聴可能。

 大きさは約161×61mm(高さ×直径)で、重さは約140g。対応OSはiOS 8以上、Android 4.0以上。

「iBULB SCOPE」
外出時に自宅やペットの様子を確認できる

(磯谷 智仁)