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Amazonで他人の注文履歴や名前・住所が見えてしまうエラー、SNSで報告相次ぐ

 通販サイト「Amazon.co.jp」で別の利用者の情報と思われる名前や住所、注文履歴が表示されるという報告がSNSで相次いで投稿されており、TwitterやYahoo!のリアルタイム検索で「注文履歴」がトレンド入りするなど注目を集めている。

 アマゾンジャパンへ問い合わせたところ、「本件について把握しており、調査を進めている」と回答した。

 なお、身に覚えのない注文履歴が表示されるという現象について、同社では何らかの処置を施しているのか、また、他人に登録情報が見られた可能性がないのかという問いに対しては、「調査中」とのみ回答している。

【追記 2019年10月9日 13:05】
アマゾンジャパンは、一部ユーザーの名前、購入履歴、配送先住所、連絡先、クレジットカード下4桁の情報が他のユーザーから閲覧可能な状態になっていたことを認めた(2019年10月9日付関連記事『Amazonの「注文履歴流出騒動」、ユーザーの名前や連絡先も閲覧可能だったことをアマゾンジャパンが認める』参照)。