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Gmail、「信頼できる相手」からのメール画像は自動表示に


 Googleは20日、Gmailで受信したメールについて、信頼できる相手からのメールについては画像などの外部コンテンツを表示するようポリシーを変更した。

 Gmailではこれまで、外部への画像などへのリンクが含まれているメールについては自動的に表示せず、ユーザーが「下記の画像を表示」というリンクをクリックした場合のみ表示する設定となっていた。Googleでは、画像を自動的に表示してしまうと、スパムメールの送信者などにいつメールを読んだかを知られてしまう可能性があるため、プライバシー保護の目的でこのように設定していると説明してきた。

 しかし、知人など信頼できる相手からのメールの場合にはこうした心配は無いとして、信頼できる相手の場合には画像を自動的に表示するようにしたと説明。条件としては、少なくとも2回メールを送ったことのある相手からのメールで、送信者認証技術のSPFまたはDKIMによって認証されている相手の場合に限り、メール中の画像が自動的に表示されるという。

 この設定を利用したくない場合には、Gmailの設定画面で「外部コンテンツを表示する前に確認する」を選択すれば、従来と同様にすべてのメールについて画像表示に許可が必要となる。また、メールの詳細表示から、画像について「今後は表示しない」をクリックすることで、特定の相手について画像を自動で表示しないようにも設定できる。


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(三柳 英樹)

2009/7/21 18:58

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