ソフトバンクグループが電報サービス「ほっと電報」


 ソフトバンクグループのPSコミュニケーションズは1日、電報サービス「ほっと電報」を開始した。料金は、台紙などの送付する商品が525円から、文字は682.5円(Web申し込み、25文字までの場合)から。

 「ほっと電報」は、利用者のメッセージを印刷し、台紙に添付して、希望時間に信書として届けるサービス。電話、FAXからの申し込みに対応し、配達範囲は日本全国。また、2月中旬からはWebでの申し込みも受け付ける。

 電話の場合、ソフトバンクテレコムの直収電話「おとくライン」「クイックライン」のユーザーは、電話番号「115」でほっと電報の利用が可能。一般電話、携帯・PHSからの受付番号も用意されている。受付時間は午前8時から午後10時まで。

 FAXの場合、受け付けは「おとくライン」「クイックライン」のユーザー向けの番号のみが用意されている。受付時間は午前8時から午後7時まで。

 Webの場合は、受付時間が24時間で、文字料金が電話とFAXからの申し込みに比べて52.5円安くなる。

 料金の支払い方法は、「おとくライン」「クイックライン」ユーザーは電話料金と合算して支払いが可能。その他のユーザーは、クレジットカード決済となる。


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(三柳 英樹)

2010/2/1 18:32