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フィッシング対策協議会、詐欺サイトURLを見抜く学習ゲーム


「フィッシング フィル」の画面。ゲーム中の解説は関西弁だ

 フィッシング対策協議会は15日、ゲームを通してフィッシング対策を学べるコンテンツ「フィッシング フィル」を公開した。利用は無料だが、利用するにはFlash Playerをインストールするとともに、JavaScriptを有効にする必要がある。

 小さい魚「フィル」が、正しいエサ(正しいサイトのURL)を得るために、正しいサイトのURLと偽サイトのURLを見分ける冒険をするもの。制限時間内に正しいサイトURLを見分けると、ポイントが加算される。

 偽サイトのURLについては、どこで偽物と判断するかについての解説が用意されている。ゲームを通して、アドレスバーに表示されるURLが重要であるということ、表示されるURL中のドメイン名を見分けるポイントを体得できるという。

 なお、ゲーム中の正しいサイトのURLは、Yahoo!オークションやゆうちょ銀行など日本で利用者が多いオンラインサービスのURLを使用するとともに、偽サイトのURLはフィッシング対策協議会に実際に届け出のあったフィッシングサイトのURLを使用している。

 「フィッシング フィル」は、米Wombat Security Technologies社が開発し、米Anti-Phishing Working Group(APWG)のWebページで公開されていた「Anti-Phishing Phil game」を、フィッシング対策協議会とWombat社が共同でローカライズしたもの。


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(増田 覚)

2010/3/15 15:58