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東京湾の船上で漁師がネット直売、水揚げ後12時間で活魚を食卓へ


 横須賀市東部漁協横須賀支所夕市会(東部漁協夕市会)と株式会社フウドは16日、東京湾で水揚げした魚を船上で受注するサイトを開設したと発表した。関東圏内のユーザーが購入した魚は、水揚げから12時間以内に食卓に届けられるのが特徴。

 家庭の食卓に並ぶ魚は通常、地方の港で水揚げされ、中央卸売市場を通して流通するため、少なくとも水揚げから1日以上は経過しているという。これに対して東部漁協夕市会のサイトは、携帯電話で船上から受注状況を確認。帰港後に発注処理を行う。

 メニューは、シケの日を除く毎朝、漁師が船上からその日の目玉となる漁獲物を出品する。魚は写真や動画で確認することが可能。午前9時までに発注すると、関東圏内のユーザーに対しては当日中に届ける。

 16日時点では、アジやイシモチのセット2キログラム(3000円)、一尾500グラム程度のマコガレイ2尾(2000円)、1.5キログラム以上のスズキ1尾(2400円)などのほか、魚類加工品や海藻が出品されている。別途送料が必要。決済は代引き。

東部漁協夕市会で購入した魚が食卓に届くまでのイメージ図

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(増田 覚)

2010/4/16 15:58