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McAfee、定義ファイルの不具合問題でユーザーに費用の返済を表明


 米McAfeeは、米国時間21日に配布した同社製品のウイルス定義ファイルにより、PCが再起動を繰り返すなどの不具合を起こした問題について、影響を受けたユーザーに対して対処にかかった費用の返済などを行うと発表した。

 McAfeeによれば、不具合の影響を受けるのは主にWindows XP SP3の環境で、21日に配布したウイルス定義ファイルのバージョン「5958」を適用した場合、Windowsのサービスを管理する「svchost.exe」がウイルスと誤検知される問題が起きたため、PCが再起動を繰り返す不具合が発生した。McAfeeでは既にこの問題を修正したウイルス定義ファイルを公開しており、PCが起動しなくなったユーザーに対して復旧手順などを案内している。

 McAfeeでは、この問題でPCを修理するために費用が発生したユーザーに対して、例えば地元のテクニカルサポート専門家への訪問費用など、適正な費用を返済すると表明。返済のための手続きの詳細については、2〜3日以内にMcAfeeのWebサイトに掲載するとしている。また、この問題の影響を受けたユーザーに対しては、製品の期限を無料で2年間延長するとしている。


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(三柳 英樹)

2010/4/27 15:02