「TweetBubbles」最新版公開、ツイートをニコ動風に表示するモードを追加


 ピクルスは26日、Twitterクライアント「TweetBubbles」の最新版となるバージョン0.40(β版)を公開した。WindowsとMac OS Xに対応し、実行にはAdobe AIRプラットフォームが必要。

 TweetBubblesは、ツイートをデスクトップ上に吹き出し型で表示するTwitterクライアント。各種イベントやテレビ・ラジオなどのハッシュタグに沿ったツイートを、実況中継のように眺めることができる。

 最新版では、TwitterのストリーミングAPIに対応し、よりリアルタイムに近い情報が表示できるようになった。また、認証方式も6月末に廃止予定のBASIC認証から、xAuth認証に移行した。

 表示面では、ツイートがデスクトップ上を右から左に流れていく「スクロールモード」を新たに搭載。このほか、更新されたツイートが無い場合には、最新ツイートを表示したままの状態にしておく設定や、遅延しているツイートの表示をスキップする設定を追加した。


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(三柳 英樹)

2010/5/27 06:00