TwitterやEvernoteと連携する画面キャプチャーソフト「撮メモ」
「撮メモ」のパッケージ |
「撮メモ」のメイン画面 |
株式会社メディアナビは、画面キャプチャーソフト「撮メモ」を6月18日に発売する。価格はパッケージ版が5040円、ダウンロード版が4725円。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。無料の体験版も公開している。
デスクトップ全体/アクティブウィンドウ/部分という3種類の撮影モードを搭載し、タイマー設定による撮影も可能。撮影した画像はクリップボード内に情報(画像情報と画像の格納先パス)を保存した上で、アプリケーションに自動保存する。
保存した画像に文字や図形を書き込むことが可能で、編集した画像をドラッグ&ドロップでOfficeソフトやメールソフトに貼り付けたり、TwitterやEvernoteに送信する機能も備える。画像の書き出しはJPEG/PNG/TIFF/BMP形式に対応する。
無料体験版はすべての機能が使えるが、出力した画像に「撮メモ」の透かしロゴが入るほか、Twitter送信時に「#SatsuMemo」のハッシュタグが付加される。このほか、NTT東日本が運営する月額課金サービス「光ソフトタウン」において、NTTフレッツ版を月額498円で7月1日から提供開始する。
メディアナビは今後、「撮メモ」をはじめ企業内の個人を対象とした製品を「仕事HACKS」シリーズとして展開する。秋には動画撮影に対応した「撮メモ +MOVIE」(仮称)を発売するほか、自己管理や情報整理、アイデア整理などのソフトを提供するという。
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(増田 覚)
2010/6/14 15:18
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