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Mac OS Xでこっそりマルウェア対策をアップデート? Sophosが報告


 Appleが先週提供を開始したMac OS X 10.6.4において、マルウェア対策機能が密かにアップデートされているという。英セキュリティベンダーSophosのGraham Cluley氏が18日、ブログで明らかにした。

 同氏によると、Macの脅威の定義ファイルである「XProtect.plist」の容量が倍以上に拡大しており、Appleが「HellRTS」と読んでいるトロイの木馬の検知に対応したという。しかしこのことについて、Mac OS X 10.6.4のリリースノートやAppleのセキュリティ情報では告知されていないとしている。

 HellRTSに感染すると、Macにバックドアが仕掛けられ、攻撃者からリモートで操作される恐れがある。iPhotoを装って流通しており、Sophosのセキュリティ製品ではすでに4月から「OSX/Pinhead-B」として検知していた。


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(永沢 茂)

2010/6/21 17:53