ソフトバンク、孫社長の「やりましょう」リストを公式サイトで開始
「やりましょう」進捗状況 |
ソフトバンク株式会社は13日、Twitterでユーザーから孫正義社長に寄せられた要望に対して、「やりましょう」などとコメントした案件の対応状況をまとめたサイト「@masason 『やりましょう』進捗状況」を公開した。
サイトには7月14日時点で61件の案件が登録されており、それぞれ進捗状況に応じて「やりましょう」「検討します」「できました」の3種類に分類されている。現在、「できました」となっている案件は43件あり、ソフトバンクモバイルの海外パケット定額オプションサービス、Ustreamの配信に使える「Ustreamスタジオ」など、Twitterでの呼びかけに応える形で実現したサービスやイベントが並んでいる。
同サイトは、3月28日に行われたソフトバンク創業30年記念イベント「ソフトバンクオープンDAY」で公開され、これまではTwitterのつぶやきを保存・共有できるサービス「Togetter」上で運用されてきた。ソフトバンクモバイル広報部では、「より見やすく、わかりやすくするため、自社のサイトで運営することにした」とコメントしている。
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(三柳 英樹)
2010/7/14 13:56
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