ISAOがコンテンツ課金サービスに外貨建て決済、PayPal利用で
株式会社ISAOは20日、同社が提供するデジタルコンテンツの課金認証サービス「iPEGASaaS CHARGE(アイペガサス チャージ)」において、オンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」を利用した外貨建て決済を開始した。
iPEGASaaS CHARGEは、デジタルコンテンツのデータ管理、会員のID/パスワード管理、オンライン決済などをてSaaS型で提供するサービス。オンラインゲームやソーシャルアプリケーションを提供する企業などに採用されている。
PayPalによる外貨建て決済に対応したことで、米国の消費者はドル決済、欧州の消費者はユーロ決済を選べるなど、現地通貨の価格表記でデジタルコンテンツを購入できるようになる。iPEGASaaS CHARGEの導入企業は、決済金額を日本円で回収することが可能。
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(増田 覚)
2010/8/20 16:52
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