iTunes 10ではセキュリティ修正も、WebKitの複数の脆弱性に対応


 米Appleが1日に提供を開始したiTunesの最新バージョン「iTunes 10」では、WebKitに関する複数の脆弱性も修正されている。

 脆弱性は、細工された悪意あるウェブサイトにアクセスした際に、予期せずにアプリケーションが終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性があるというもの。

 米Appleが7月に提供を開始したウェブブラウザーの最新バージョン「Safari 5.0.1」で見つかったWebKitの脆弱性と同じもので、Windows 7/Vista/XPが影響を受ける。


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(増田 覚)

2010/9/2 12:44