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Google、各サービスに対する世界のブロック状況の確認ツールを公開


 Googleは21日、Googleの各サービスに対して各国が行っているブロックの状況を確認できるオンラインツールを公開した。

 Googleでは4月に、各国の政府機関から寄せられた削除要請や個人情報開示要請の件数を公表するサイト「Google透明性レポート(Google Transparency Report)」を公開している。今回、このサイトの新機能として、各国ごとにGoogleの各サービスに対するトラフィック状況を確認できるツールを公開した。

 ツールでは、GmailやYouTubeといったGoogleの各サービスについて、世界各国のトラフィックの推移を見ることができる。Google公式ブログでは例として、イランにおいてYouTubeが2009年6月12日の大統領選挙以降、アクセスできなくなっている状況を示している。

 Googleでは、3月に中国本土で検索サービスなどの提供を中止する際に、中国本土からGoogleのどのサービスが利用可能かを示すサイトを公開しており、今回公表したツールはそれに代わるものとして、中国を含む世界各国に対応している。

イランにおけるYouTubeのトラフィックのグラフ。2009年6月12日以降、アクセスできなくなっている

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(三柳 英樹)

2010/9/22 13:45