「ソーシャルメディア上で悩み公開したことある」45%、サイバー・バズ調査


 株式会社サイバー・バズは21日、ソーシャルメディアの利用実態に関する調査結果を発表した。約2人に1人が、ソーシャルメディア上で悩みを公開したことがあることがわかった。

 調査は8月26日から9月7日まで、同社が運営するブロガーネットワーク「CyberBuzz」登録者および同社サービスを利用するソーシャルメディアユーザーを対象に実施。全国の20~50代の男女1276人から回答を得た。

 これによると、「今までソーシャルメディア上で、自身の悩みを公開したり、打ち明けたことはありますか?」との質問に、45%が「はい」と回答した。年代別に見ると、20代では51%、30代では48%、40代では36%となり、年代が上がると減少した。

 一方、「ウェブ上でつながった人との交流会や、オフ会等に参加したことは
ありますか?」との質問では、20代で39%、30代で52%、40代で54%が「はい」と回答。年齢が高い世代のほうが、リアルでの交流を図っていることが分かったとしている。


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(永沢 茂)

2010/9/24 06:00