「ServersMan@VPS」が10月のアップデートを発表、Debianが利用可能に
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は6日、仮想専用サーバーサービス「ServersMan@VPS」で実施する、10月度の定例アップデートの内容を公表した。
今回のアップデートでは、ユーザーからの要望に応え、仮想専用サーバーの対応OSを追加。ServersMan@VPSで現在提供しているCentOS環境に加え、Debian(32bit版)も選択可能となる。現在、先行予約受付を行っており、10月20日にサービス提供を開始する予定。
ServersMan@VPSでは、「シンプル」「ディスク」「ホームページ」「エンジニア」の4つのアプリケーションパッケージが選択できるようになっているが、Debianについてはソフトウェアや管理アプリケーションを自由に選択したいというニーズに合わせ、シンプルセットのみの提供となる。既にCentOSを利用しているユーザーでも、管理サイト「MyDTI」からOSの変更が可能で、変更時にはコンテナの初期化が必要となる。
また、ドメイン名のWhois情報について、公開可否が選択可能となった。これまで、DTIの「UbiqName独自ドメインサービス」を申し込んだ場合にはWhois情報を非公開としていたが、ドメイン名を移行するユーザーについても個人情報の公開/非公開を選択できるようにした。
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(三柳 英樹)
2010/10/6 13:44
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