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大学生のTwitter非利用率は8割弱、理由は「興味がない」「面倒くさい」など


Twitterの今後の利用意向について

 社団法人東京広告協会が主催する「大学生意識調査プロジェクト」は6日、首都圏の大学生816名を対象とした「SNSに関する意識調査」の結果を公表した。調査は7月13日から26日にかけて、インターネット経由で実施した。調査対象大学は駒澤大学、上智大学、成蹊大学、専修大学、東洋大学、早稲田大学。

 調査によれば、Twitterを「利用したくない/し続けたくない」(28.7%)、「あまり利用したくない/し続けたくない」(28.3%)という大学生の合計は半数を上回り、大学生意識調査プロジェクトでは「今話題のソーシャルメディアであるTwitterが大学生にとっては魅力的ではない可能性を示唆した」と分析している。

 Twitterを「利用している(閲覧のみも含む)」という大学生は23.4%にとどまり、「登録しているが全く利用していない」が12.3%、「登録していない」が64.3%と、非利用者が多く見られた。利用しない理由では、「興味がない/なくても困らないから」や「常に更新しないといけない感じがする/面倒くさいから」が上位に挙がった。

 一方、Twitterを除くmixiなどのSNSを「利用している(閲覧のみも含む)」という大学生は71.8%と多数を占め、「登録しているが全く利用していない」は6.0%、「登録していない」は22.2%だった。サービスごとの利用率ではmixiが96.6%と圧倒的に多く、以下はモバゲーが18.4%、GREEが14.3%と続いた。

 SNS上で交流しているメンバーでは「同じ大学の仲のいい人」(88.6%)や「小中高などの地元の人」(85.5%)、「同じサークル・部活の人」(75.7%)などが多く挙げられた。また、SNS上での話題を実際の会話でも出す頻度としては「よくある」が32.9%、「たまにある」が53.9%と、9割近くの大学生が「ある」と答えていた。


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(増田 覚)

2010/12/7 06:00