「ServersMan@VPS」が12月のアップデートを発表、対応OSにUbuntuを追加


 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は16日、仮想専用サーバーサービス「ServersMan@VPS」の12月度の定例アップデートの内容を発表した。

 DTIでは、ServersMan@VPSのサービス内容を毎月アップデートしている。12月のアップデートでは、ウェブブラウザーからServersMan@VPSのターミナル操作が可能となる「AirDisplay@VPS」機能を12月27日から無料で提供する。

 対応OSについても、これまでのCentOS、Debian GNU/Linuxに加え、12月27日からUbuntuを追加する。ServersMan@VPSは、ユーザーの用途などに応じて「シンプル」「ディスク」「ホームページ」「エンジニア」の4つのアプリケーションパッケージを提供しているが、Ubuntuについてはまずは「シンプル」セットでの提供となる。既存のユーザーも管理サイト「MyDTI」からOSの変更が行えるが、OSを変更した場合には初期化が必要となる。

 また、DTIではクリスマス企画として、毎日1回ゲームに参加できる「Happy Gigabytesプレゼント」を12月24日~31日に実施する。対象は、ServersMan@VPSの利用者および申し込みを行ったユーザー。ゲームに当選するとディスクスペース1GBがプレゼントされる企画で、ServersMan@VPSの1契約につき1日1回チャレンジできるため、毎日当選した場合には8GBのディスクスペースを無料で追加できる。


関連情報

(三柳 英樹)

2010/12/16 14:05