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スパマーの休暇は終了? 世界のスパム量が再び増加傾向に


 米Symantecは12日、年末に活動を休止していた3つのボットネットが活動を再開し、全世界のスパム量が増加傾向に転じたことを明らかにした。

 Symantecや傘下のMessage Labsの観測によると、2010年に最も顕著な活動を見せたボットネット「Rustock」が12月25日に活動を事実上停止。12月28日にはボットネット「Lethic」、12月31日にはボットネット「Xarvester」の活動も沈静化し、全世界のスパム量が急減していた。

 しかし、1月10日にこれらのボットネットが活動を再開し、以前よりはスパム量は少ないものの、増加傾向に転じたことが確認された。Symantecでは、「増加傾向がこのまま続くかどうかを今後数日間の動向を見守っていく予定だが、現時点ではスパマーの休暇は終わったと見ていいようだ」とコメントしている。

全世界のメールとスパム量の推移(Symantecのブログより)

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(三柳 英樹)

2011/1/14 16:50