au、サムスン製タブレット「SMT-i9100」を3月11日発売
KDDI、沖縄セルラーは、Android 2.2搭載のサムスン電子製タブレット型端末「SMT-i9100」を3月11日に発売する。
「SMT-i9100」は、7.0インチ、1024×600ドットの静電式マルチタッチ対応のディスプレイを搭載したAndroidタブレット。本体メモリはRAM512MB、Flashメモリ4GBとなり、最大32GBのmicroSDHCカードが利用できる。200万画素CMOSカメラを搭載する。
なお、通信はWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)およびBluetooth 3.0に対応し、auの携帯電話網には接続できない。ステレオスピーカーを搭載し、外部インターフェイスとしてmicroUSB 2.0端子を装備する。
ユーザーインターフェイスは、auのIS seriesでも採用されているOcean Observation UIとなる。フォントはモリサワフォントも搭載されている。レシピ情報「レシピ大百科」、デジタルチラシ「shufoo!」などのショートカットアイコンのほか、セキュリティアプリ「ノートン モバイル セキュリティ」(体験版)へのショートカットなども用意される。
大きさは199×129.5×13.9mmで、重さは約480g。連続使用時間は約6.5時間、待受時間は約150時間。充電時間は約6時間。
なお、端末価格はオープンプライスとなっており、さまざまな販売形態で幅広い価格での提供が見込まれる。KDDIでは、3月にも固定ブロードバンドサービス「auひかり」の新規顧客向けに、優待価格での販売を予定しており、詳細については今後Webサイトなどで明らかになるものとみられる。
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(津田 啓夢)
2011/2/25 19:42
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