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携帯フィルタリングなどの仙台リサーチセンター被災、大きな被害はなし


 フィルタリングデータベースを構築・運用しているネットスター株式会社は14日、同社の仙台リサーチセンター(仙台市青葉区)の被災状況について公表した。大きな被害はないが、通常より作業ペースが落ちることが予想されている。

 ネットスターのデータベースは、携帯電話の青少年向けフィルタリングサービスをはじめ国内で広く使われている。仙台リサーチセンターでは、フィルタリングの対象とするURLの目視による分類作業を行っている。

 ネットスターによると、建物や設備への大きな被害はなく、14日午前10現在は電力も共有されており、スタッフの人的被害もない。

 ただし、施設内のPC機器について復旧作業中で、URLの追加・変更作業は通常よりも処理ペースが落ちることが予想されている。フィッシングサイトや不正コード(ウイルス)配布サイトの新規URL登録については通常ペースで対応している一方、迷惑メール対策などについては特に優先度を上げて復旧中だとしている。

 なお、URLデータベースの配信基盤は通常通り稼働しており、東京電力管内で予定されている計画停電の影響もないとしている。


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(永沢 茂)

2011/3/14 14:08