Twitter.com、URL自動短縮機能を導入


 Twitterは8日、「Twitter.com」において自動URL短縮機能の提供を開始した。同機能は一部ユーザーを対象に公開したもので、今後、対象ユーザーを拡大していく。

 Twitter.comのツイートボックスにURLを張り付け、ツイートを作成後に「ツイート」ボタンをクリックすると、URLが自動的に19文字に短縮される。

 元のURLが推測できるような短いURLを表示するため、そのツイートを見た他のユーザーはURLがどこにリンクしているのかが推測できるとしている。

 また、リンク先が悪意のあるサイトだと報告されている場合、そのリンクをユーザーがクリックすると警告ページが表示されるため、セキュリティ強化にもつながるとしている。

 ただし、URLのクリック数を計測したい場合は、引き続きサードパーティのURL短縮サービスを利用してほしいと呼びかけている。


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(増田 覚)

2011/6/8 12:08