Google、ウェブページを書き換えて表示を高速化する「Page Speed Service」
米Googleは28日、ウェブページの表示を高速化するサービス「Page Speed Service」を発表した。
「Page Speed Service」は、高速化したいサイトのDNS情報をGoogleに変更することで、Googleのサーバーがウェブページの内容をページを高速化のために書き換え、配信するもの。ウェブページの側で内容を書き換える必要はなく、テストではページの読み込み速度が25%から60%高速化したという。
現在、Page Speed Serviceは一部のウェブ管理者向けに無料で提供しており、将来的には有料サービスとして提供する予定としている。
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(三柳 英樹)
2011/7/29 13:58
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