同人作品を投稿・販売できるデジタル同人誌サービス「freenote」


 ECナビ子会社の株式会社freenoteは1日、同人作品を投稿・販売できるデジタル同人誌サービス「freenote」を開始した。作品は24時間以内に審査された後、販売できる。作品の投稿は、8月31日から受け付ける。

 作品の販売価格や表示画像は、作家が管理画面から自由に変更できる。販売価格の7割は作家が得る一方、残りの3割はfreenoteが徴収する。フォーマットはJPEGとPNGに対応する予定。現時点では特定の作家が作品を投稿している。

 作品を閲覧するにはFlash形式の専用ビューアーのインストールが必要。専用ビューアーの対応OSはWindows 7/Vista/XPおよびMac OS X 10.7/10.6。9月にはスマートフォン向けアプリを公開する予定。決済方法はクレジットカードのみ。


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(増田 覚)

2011/8/1 12:18