ローソンがネットスーパーに本格参入、らでぃっしゅぼーやと合弁で全国配送


らでぃっしゅローソンスーパーマーケット
定期宅配便「マイらでぃボックス」のイメージ

 らでぃっしゅローソンスーパーマーケット株式会社は11日、ネットスーパーサービス「らでぃっしゅローソンスーパーマーケット」の提供を開始したと発表した。同社によれば、「コンビニ初の全国型ネットスーパー」だという。

 同社は、株式会社ローソンと、有機栽培農産物や無添加食品などの宅配ネットワークを展開するらでぃっしゅぼーや株式会社の合弁会社として9月1日に設立された。ローソンの会員基盤とらでぃっしゅぼーやの生鮮品宅配のノウハウなどを活用し、新鮮な野菜やプライベートブランドの日用品などを全国配送する。

 取り扱う商品は、野菜・米・肉・魚・卵などの生鮮食品、そうざい・調味料・缶詰などの加工品、ドリンク、スイーツ、日用品など、合計約1000品目。送料は配送地域および注文金額によって異なり、東北・関東・中部・近畿地区は無料~950円、中国・四国地区は100~1250円、北海道・九州地区は100~1400円、沖縄地区は300~1800円。

 入会金・年会費は無料だが、ローソンも参加する共通ポイントプログラム「Ponta」の会員IDなどを入力して会員登録する必要がある。注文金額100円につきPontaポイント1ポイントが付与されるほか、貯めたポイントを1ポイント=1円で使用可能。

 商品は1品から注文でき、配送は最短3日(地域により異なる)。特に鮮度が求められる葉物野菜などは、注文後に収穫するという。年内には、「ローソンファーム」で収穫した野菜の取り扱いも開始する予定。

 旬の野菜やローソンのプライベートブランド商品など、時期に合わせたお勧め商品をあらかじめセットにして週1回届ける定期宅配便「マイらでぃボックス」も用意した。野菜約8種と果物1~2種の「レギュラーコース」が2300~2700円、野菜約7種と果物1~2種の「スモールコース」が1800~2200円。嫌いな野菜を削除したり別の商品を追加するなどの変更が可能なほか、牛乳・卵など利用頻度の高い商品を「マイ商品」としてあらかじめ登録しておくなど、好みに応じてアレンジできるのが特徴だとしている。


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(永沢 茂)

2011/10/11 16:44