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富士通の自治体電子申請システムにDDoS攻撃、10県・200市町村に影響


 11月9日午後から10日未明にかけ、各地の自治体が利用している富士通の電子申請サービスのシステムに対してDDoS攻撃が行われ、サービスが一時的に利用できなくなった。現在はサービスは復旧しており、富士通ではシステムへの侵入被害などはないとしている。

 富士通に確認したところ、攻撃は11月9日の午後1時55分〜2時18分と、午後5時36分〜6時16分に発生し、これに伴って午後7時34分から10日午後1時まで一時的にサービスを停止した。このため、システムを利用している10県・約200市町村の電子申請サービスが一時的に利用できない状況となった。現在はサービスが復旧している。

 富士通では、攻撃は30以上のIPアドレスから大量のアクセスが行われたことにより、システムが一時的に利用不可能な状態になったもので、システムへの侵入被害などはないと説明。今後は、DDoS攻撃などへの対策をさらに強化していくとしている。


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(三柳 英樹)

2011/11/10 17:24