Twitter、2011年“秒間ツイート数”ランキングを発表


 米Twitterは6日、今年1年を振り返るトピックとして、1秒あたりツイート数(TPS)が多かった出来事を発表した。最も多くのツイートが投稿されたのは、8月28日に行われたMTV Video Music Awards。ビヨンセがステージ上で妊娠を発表したことから、1秒間で8868件のツイートが投稿された。

 また、トップ16位中には「スーパーボール」「UEFAチャンピオンズリーグ」「NBA決勝戦」などスポーツ関連イベントが6件ランクイン。TPSが最も多かったのは、7月17日に行われた「FIFA女子ワールドカップ」の決勝戦でなでしこジャパン(日本代表)が米国代表を破った瞬間で、7196件のツイートが投稿された。

 このほか、殺人罪で有罪判決後に無罪を主張し続けていたトロイ・デイビス氏の死刑が執行された9月20日の7671件、スティーブ・ジョブズ氏がAppleのCEOを退任した8月25日の7064件、新年の1月1日の6939件、ジョブズ氏が逝去した10月6日の6049件、東日本大震災が発生した3月11日の5530件などがランクインしている。


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(増田 覚)

2011/12/7 12:28