DTI、69gで10時間駆動のWiMAXモバイルルーター「Mobile Cube」取り扱い開始


 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は9日、モバイル通信サービス「DTI WiMAX モバイルプラン」の新端末として、株式会社ネットワークコンサルティングの小型・軽量WiMAXモバイルルーター「Mobile Cube」の取り扱いを開始した。

 Moble Cube(IMW-C910W)は、大きさが約67×67×14.2mm、重さが約69g。11月25日現在、国内主要通信事業者のカタログ掲載商品において、最小・最軽量だという。また、連続通信時間が約10時間で、こちらも最長だとしている。無線LANはIEEE 802.11b/g。USBインターフェイスの対応OSは、Windows 7/Vista/XP SP3以上、Mac OS X 10.4~10.7。

Moble Cube(IMW-C910W)

 DTIでは12月31日まで、DTI WiMAX モバイルプランの申し込み者を対象に、同プランの初期費用および月額利用料(3880円)最大1カ月分、端末機器の代金を無料にするとともに、端末機器ごとに設定された金額をキャッシュバックするキャンペーンを実施している(楽天銀行株式会社の「メルマネサービス」を利用)。端末機器は4製品をラインナップしており、Mobile Cubeでのキャッシュバック額は5500円。

 なお、機器代金の無料キャンペーンは、課金開始日から3カ月間の継続利用が前提。課金開始日から3カ月後の末日までの間に解約した場合、機器代金として6300円を支払う必要がある。また、DTI WiMAX モバイルプラン自体に24カ月間の最低利用期間が設定されており、この期間中に解約した場合、9600円の解約手数料が発生する。


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(永沢 茂)

2011/12/12 13:23