イー・アクセス、児童ポルノのブロッキングを2月22日から実施
イー・アクセス株式会社は、児童ポルノのブロッキングを2月22日から実施すると発表した。同社が運営するインターネット接続サービスにおいて、児童ポルノの掲載サイトへのアクセスを遮断する。
遮断するサイトは、社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会(ICSA)が作成するリストに基づく。イー・アクセスのEMOBILE通信サービスおよびADSLサービスの加入者がリストにあるイトを閲覧しようとした場合、そのサイトは表示されず、児童ポルノ掲載サイトと判定された旨のメッセージ画面が表示される。
ICSAは2011年4月より、ブロッキング対象とする児童ポルノ掲載サイトのアドレスリストを提供しており、同協会の会員ISPなどが同リストに基づいたブロッキングを実施している。
今年1月27日にはイー・アクセスなど3社が新たにICSAに会員となり、参加事業者は62社になった。
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(永沢 茂)
2012/2/7 06:00
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