米スーパーボウルに関するツイート、2月5日夜の5時間で1370万件


 米Twitterは、2月5日に開催されたアメリカンフットボール「NFL」のシーズン優勝決定戦「スーパーボウル」に関するツイートが、米国東部時間の同日18時から23時までの5時間で、1370万件に達したとの集計結果を発表した。

 また、1秒あたりツイート数(TPS)でみると、歌手のマドンナが登場したハーフタイムの約5分にわたって毎秒平均で8000件のツイートが投稿され続けていたほか、試合終了前の3分間は毎秒平均1万件を記録。一瞬のピークだけでなく、この規模のTPSが数分間にわたって続いたことからも、ビッグイベントならではの米国での熱狂ぶりがうかがえる。

 なお、TPSがピークを記録したのは、試合終了時点の1万2233件。Twitterによると、2008年のスーパーボウルの際はわずか27件だったという。これが2011年には4064件に増加。さらに今回1万件を突破し、Twitterの利用が拡大したことも示す結果となった。


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(永沢 茂)

2012/2/7 16:07