ダウンロード後に放置したアプリ、多いのは「ゲーム、合コン系」


 MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は8日、スマートフォンアプリに関する利用実態調査の結果を発表した。調査は1月11日から17日まで実施し、スマートフォン所有者743人から回答を集めたもの。

 それによれば、ダウンロードしたことがあるアプリのジャンルは、OS別でみると、iOSではSNS(86.7%)、写真(84.2%)、ゲーム(86.1%)、Androidではゲーム(75.9%)、SNS(73.1%)、地図・ナビ・交通系(61.8%)がそれぞれ多く挙げられた。

 一方、ダウンロードして使わなくなったアプリのジャンルについては、iOSではゲーム(28.5%)、エンタメ・合コン系(25.6%)、写真(19.9%)、Androidではゲーム(28.1%)、写真(14.5%)、健康管理・スポーツ系(11.5%)という結果となった。


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(増田 覚)

2012/2/8 12:29