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個人情報を不正送信、「the Movie」アプリの実行有無がわかるサービス


 ネットエージェント株式会社は16日、Android端末に保存されている個人情報などを外部に送信する、通称「The Movieアプリ」が実行された形跡があるかを出張して検査する「不正アプリ導入検査サービス」の提供を開始した。当初は企業向けサービスのみで、価格は30万円から。

 The Movieアプリは「○○ the Movie」「○○動画まとめ」といった名称の悪質なAndroidアプリ。「○○」の部分には、「うまい棒をつくろう!」「チャリ走」「桃太郎電鉄」「けいおん」などの人気アプリ/コンテンツの名称が付けられており、Google Playで公開されていた。

 アプリをインストールすると、Android端末の個人情報や電話帳データなどを収集する。ネットエージェントによれば、このアプリを一度でも実行してしまうと、端末所有者の電話番号とAndroid ID、電話帳に登録した人の名前とメールアドレスが外部に送信された可能性があるという。

 不正アプリ導入検査サービスは、専用ツールを使ってアプリの導入履歴を検査し、不正アプリ実行履歴の有無に関する結果を文書にまとめて提出する。不正アプリの実行履歴があった場合は、漏えいした可能性の高い「端末内に存在する連絡先の一覧」を画像で提出する。情報漏えいが確認された場合は、対応方法に関してのコンサルティングを行う。


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(増田 覚)

2012/4/16 18:43