米Google、「Google Music」の共有楽曲をプレイリスト化する新機能
米Googleは4日、Googleによる音楽配信サービス「Google Music」の共有楽曲プレイリスト化機能を追加したことを発表した。
Google Musicは、「Google Play」の中で米国でのみ提供されている音楽配信サービスだ。大きな特徴は、購入した楽曲をGoogle+で友人と共有できること。友人は1回だけその楽曲全部を再生できる権利を与えられる。
今回、Googleはこの機能を強化し、このようにして友人が共有してくれた楽曲を自動的にプレイリストにする「Shared with me」機能を発表した。メール受信箱のように表示され、最近共有された最大100曲を連続して聴くことができる。1回再生し終わった曲は、2回目からはたいていの場合90秒ほどのサンプルが再生される。
このプレイリストは、楽曲、共有者、曲の長さ、アルバム、アーティスト、価格によって並べ替えが可能だ。また、プレイリストから気に入った曲を直接購入できる「Buy」ボタンが表示される。
プレイリスト機能は、Google Musicと同様、米国内でのみ提供される。
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(青木 大我 taiga@scientist.com)
2012/5/7 11:54
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