CTC、「コミュファ光」のサービスラインナップをリニューアル

　中部テレコミュニケーション株式会社（CTC）は、FTTHサービス「コミュファ光」のサービスラインナップを一新し、6月1日から提供を開始する。

　新しいラインナップでは、プロバイダー選択型メニューに回線速度300Mbpsのメニューを追加。また、全メニューに無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）対応のホームゲートウェイを標準提供する。

　サービス料金は、プロバイダー一体型で戸建て向けの場合、回線速度30Mbpsの「ホーム30」が月額4314円、回線速度100Mbpsの「ホーム100」が月額5295円、回線速度300Mbpsの「ホーム300」が月額6295円、回線速度1Gbpsの「ホーム1ギガ」が月額9295円（いずれもコミュファ光電話を含む料金）。

　プロバイダー選択型で戸建て向けの場合、「ホーム30・セレクト」が月額3205円＋プロバイダー料金、「ホーム100・セレクト」が月額3775円＋プロバイダー料金、「ホーム300・セレクト」が月額4775円＋プロバイダー料金（いずれもコミュファ光電話を含む料金）。プロバイダーは、au one net、So-net、@nifty、BIGLOBE、ODN、TNC、hi-ho、IIJ4U、mediacatから選択可能（au one net、hi-ho、IIJ4U、mediacatは300Mbpsメニューには非対応）。

　新たな割引サービスとして、2年以上の利用者に光ネット・光電話・光テレビの月額料金を最大10％割り引く「ステップ割」を開始する。

　また、新メニューの発表を記念して、2012年6月1日から2013年2月28日までの新規申し込みユーザーに、300Mbpsのメニューを100Mbpsのメニューと同料金で継続的に利用できるキャンペーンを実施する。