「Google Chrome」最新安定版を公開、脆弱性修正やFlashのアップデートなど


 米Googleは11日、ウェブブラウザー「Google Chrome」の安定版をバージョン「20.0.1132.57」にアップデートしたと発表した。Windows版、Mac版、Linux版、Internet Explorer用プラグインのChrome Frameがある。

 リリースノートによると、危険度が4段階中で2番目に高い“High”とレーティングされた3件の脆弱性を修正したほか、安定性の改善とバグの修正を行った。また、Google Chromeに統合されているFlash Playerと、JavaScriptエンジン「V8」のアップデートも含まれるという。


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(永沢 茂)

2012/7/12 13:11