ロンドン五輪の影響で深夜・早朝のツイートが増加~BIGLOBE調査


 ロンドン五輪開幕の前後で、深夜から早朝にかけて国内におけるツイート数が増加していることがわかった。NECビッグローブ株式会社(BIGLOBE)が運営するTwitterユーザー向け情報サイト「ついっぷるトレンド」が7日、調査結果を発表した。

 7月1日~25日と7月26日~8月5日を比較すると、午前1時~3時59分の時間帯で25%、4時~6時59分の時間帯で20%それぞれ増加しているという。また、体操男子団体決勝のあった7月31日や、同じく個人総合決勝のあった8月2日には、深夜帯にもかかわらず国内総ツイート数が急増。Twitter上でも五輪が盛り上がっている様子が分かるとしている。

7月31日/8月2日の時間帯別のツイート数の推移

 BIGLOBEによると、7月の国内総ツイート数は13億7669万件で、6月から13%増加した。投稿元端末は、スマートフォンが50.7%となり、初めて全体の半数を超えた。一方で携帯電話は11.8%に減少している。このほかは、PCが20.1%、API(ボットなど)が7.9%、携帯電話・PCなどの区別がつかないものが7.7%、連携サービスが1.5%、iPadが0.3%。

ツイート投稿元の推移




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(永沢 茂)

2012/8/8 11:45