GoDaddy、サービス障害はDDoS攻撃が原因ではないと説明


 米GoDaddyは11日、前日に発生したサービス障害は内部機器の問題だったと発表した。

 この問題は、GoDaddyの各種サービスが米国時間9月10日午前10時ごろから断続的に利用できなくなり、大規模なDDoS攻撃によるものだと伝えられていたもの。

 GoDaddyでは、障害は内部のネットワークで発生したもので、ルーターのデータテーブルの破損が原因だったと説明。外部からのDDoS攻撃などによってサービスが停止したものではないとして、再発防止策を実施したとしている。


関連情報


(三柳 英樹)

2012/9/12 16:03